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沖縄に移住する

沖縄に移住する

沖縄に移住する12のメリット

美しい海を眺めながら、毎日がリゾート気分で過ごせる

沖縄に移住する12のメリット_1

アウトドアやマリンスポーツなど、趣味を存分に満喫できる

沖縄に移住する12のメリット_2

一年を通して温暖な気候で、健康的に過ごしやすい

沖縄に移住する12のメリット_3

スギやヒノキなどの植物が少なく、花粉症に悩まされにくい

沖縄に移住する12のメリット_4

ゆったりとした島時間で、精神的な余裕が生まれやすい

沖縄に移住する12のメリット_5

かな自然環境の中で、子供をのびのびと育てられる

沖縄に移住する12のメリット_6

ワークライフバランスを保ち、家族との時間を大切にできる

沖縄に移住する12のメリット_7

リモートワークで働ける環境を構築し、自由な働き方を実現できる

沖縄に移住する12のメリット_8

起業家や経営者のコミュニティと繋がり、新しいビジネスチャンスが生まれる

沖縄に移住する12のメリット_9

本土の都市部に比べて家賃や住宅費が安く、固定費を抑えられる

沖縄に移住する12のメリット_10

老後やセカンドライフを見据えて、幸福度が最大化する環境を構築できる

沖縄に移住する12のメリット_11

これまでの生活をリセットし、新しい人生を再スタートできる

沖縄に移住する12のメリット_12

沖縄県の移住情報

沖縄県の地理と行政区分、交通アクセス、気候、歴史と文化、食文化と郷土料理、観光地とお出かけスポットについては、沖縄県の基礎知識 をご確認ください。
沖縄移住を具体的に検討している方は、沖縄県企画部地域・離島課が運営する沖縄県公式移住応援サイト「おきなわ島ぐらし」をご確認ください。
住まい、就職、起業、医療、子育て、教育、高齢者福祉、介護について、総合的にまとめられています。
移住に関する補助金や支援・サポート体制は、移住先の市区町村により異なるため、詳細は各自治体のホームページをご確認ください。

沖縄県の移住事例

移住事例_1

2021年、家族3人で南城市に移住したK.K.さんに、移住のきっかけ、暮らしの変化、感じている幸福についてお伺いしました。
(現在は4人家族)

沖縄に移住しようと思ったきっかけは何ですか?

最大の理由は、妻が沖縄出身で、那覇市に実家があったことです。
埼玉に住んでいた頃は、長男の保育園入園が待機児童の状態でした。
妻の親戚は、沖縄県中頭郡西原町で保育園を経営しているので、そちらに通えたらいいなと思いました。
また、会社勤めの営業職として長年働いてきましたが、都市部の喧騒や人混みに揉まれて心身が疲弊していたので、一度人生をリセットしたい気持ちもありました。

住む場所はどのように選びましたか?

埼玉に住んでいた頃は、住宅ローンで購入した分譲マンションに住んでいました。
同じ2LDKの間取りでペット可の物件を探す中で、南城市の物件に出会いました。
ベランダからの眺望が良く、海まで車で10分で行ける立地がとても気に入りました。

移住前に不安だったことは何ですか?

沖縄には、独自の文化や地域のルールがあるので、地元の人と上手く交流できるか、田舎暮らしに馴染めるのかという不安がありました。
また、埼玉と比べて職業選択の自由度が低いので、移住後は自営業として独立せざるを得ないと覚悟していました。

移住を決断してから実行するまでの準備期間はどのくらいでしたか?

埼玉での生活を整理し、沖縄への移住に向けて準備するために、約1年かかりました。
家族に話して理解を得ること、会社に退職の意向を伝えること、同僚に仕事を引き継ぐこと、取引先への挨拶など、順を追って行う必要がありました。
もし準備期間が半年だったら、相当慌ただしかっただろうと思います。

引越しや荷物の運搬はどのように行いましたか?

シンプルな暮らしを実現するため、徹底的な断捨離を行いました。
大半の家具と冬服は処分し、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、お気に入りのキャンプ用品のみ持って行きました。
荷物は、陸路ではなく海上輸送のコンテナ便を利用することで、コストを抑えることができました。

移住して良かったことや嬉しかったことは何ですか?

最も良かったことは、海・山・空・風という大自然の中で暮らせるようになったことです。
田舎ならではのゆったりした日常を送りながら、時には都会へ遊びに行く、会いたい人にだけ会うライフスタイルに変わりました。
妻は、那覇市の実家に子供を預けやすくなったことで、子育てがしやすくなりました。
長男は、妻の親戚が経営する保育園に入園できたことで、友達ができて社会性も育ち始めました。
移住した翌年に誕生した次男は、南城市の保育園に0歳から通っています。

移住して困ったことや大変だったことは何ですか?

沖縄は虫が多いので、室内への侵入対策に苦労しました。
窓の隙間や水回りの排水溝は、自分で調べて対策を行いました。
ベランダにできた蜂の巣は業者さんに駆除してもらい、ヤモリが壊した室外機は賃貸のオーナーさんに相談して修繕してもらいました。
また、沖縄は天候が変わりやすく天気予報があてにならないので、洗濯物を干したままの外出はしづらいです。
湿度が高いので、湿気に弱い家電や日用品が劣化しやすい点も課題です。
台風は、移住当初は怖かったですが、窓が割れるなどの被害は今のところありません。
ただし、停電時に水道やエアコンが使えなくなり、不便を感じる日がありました。
一方で、妻の実家がある那覇市は、警察署や消防署などの主要機関が集約されているので、インフラが丈夫という長所があります。

移住前後で仕事や働き方は変化しましたか?

移住前は、会社勤めの営業職として、対面の訪問営業・販売を行っていました。
6〜7時に起きて夜中の2〜3時に寝るという、仕事中心の日々を送っていました。
移住後は、Webコンサルタントとして独立し、自宅で働けるようになりました。
朝はリゾートホテルのサウナへ行き、日中は平均で5.5時間働いて、夕方は子供と公園で遊び、21〜22時に就寝します。
労働時間は半分に減り、収入は大幅にアップしました!

移住前後で価値観や考え方は変化しましたか?

最大の変化は、お金と時間の優先順位が逆転したことです。
移住前は、お金を稼ぐことが最優先でしたが、移住後は、家族との時間が何より大切になりました。
家の近くにコンビニがないことで余計な買い物が減り、自然に痩せることができました。
また、大自然のエネルギーを浴びる暮らしのおかげで、心身の健康が大幅に改善しました。
それに伴い、直感力や精神性が高まり、結果的に仕事の技術力も向上しました。

移住にあたり事前に知っておくべきことはありますか?

沖縄の歴史や文化に関する基礎知識は知っておいた方が、地元の人とコミュニケーションが取りやすいです。
自治体の補助金制度は豊富なので、移住前に役所で確認することをおすすめします。
私が住む南城市は電車が通っていないので、エリアによっては車の準備が必須です。
ちなみに、沖縄では飲酒運転が意外と多いので、車間距離は広めに取って運転するのがベストです(笑)

沖縄での人間関係やコミュニティはどのように築いていますか?

私の場合は、知人の飲み会や釣り仲間から人脈が広がっていきました。
沖縄には、起業家や自営業者を対象としたビジネスコミュニティも沢山あるので、必要に応じて参加すると良いかもしれません。
妻は、那覇市の実家や親戚から人脈が広がっていきました。
子供は、保育園や子供会のイベントを通じて友達が増えています。

沖縄への移住を検討中の方へ伝えたいメッセージは何ですか?

移住事例_2

細かいことは気にせずに、とにかく一旦沖縄に来た方が良いと思います!
理想の住まい探しや細かな手続きは、沖縄に来た後で考えれば大丈夫です。
ちなみに、「沖縄に住んでみたい」と思い続けている人は、遅かれ早かれ住むことになると思います(笑)
沖縄で大自然のエネルギーを感じるうちに、自分にとって本当に大切なものが見つかり、「移住して良かった」と納得できると思います。

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